- 所要時間・麻酔
- ミニ:局所+静脈麻酔、1〜2時間。フル:静脈麻酔または全身麻酔(麻酔科専門医)、3〜5時間。韓国では日帰り〜1泊入院が一…
- 回復期間の目安
- 圧迫包帯・ドレーン(排液管)の管理を数日行います。抜糸はミニで4〜7日、フルで7〜10日(耳の後ろ・頭皮は10〜14日)…
- 帰国可能時期
- 抜糸が終わった術後7〜10日が最短の目安(ミニ)、フルは10〜14日です。安全面から「2〜4週」を推奨する専門家もいます…
- 推奨滞在
- ミニ 7泊8日〜9泊10日/フル 10泊11日〜14泊15日
施術の概要
耳の前後〜生え際に沿って切開し、皮膚だけでなくSMAS(筋膜層)を引き上げて固定する、たるみ治療の最終手段です。ミニリフトは耳の前3〜5cmの切開で中顔面〜フェイスラインを、フルフェイスリフトは顔全体と首まで扱います。
効果は5〜10年とされ、糸リフトやHIFUでは改善しない中等度以上のたるみに適応があります。抜糸まで7〜14日の滞在が必要になる、計画性の求められる手術です。
対象となるお悩み
- 頬・フェイスライン・首の中等度〜重度のたるみ(ブルドッグ頬、マリオネットライン)
- 糸リフトを繰り返しても戻る、HIFUの効果を感じなくなった
- 首の縦筋・二重あご(ネックリフト・プラティズマ形成)
- 額・眉の下垂(内視鏡額リフト)
施術方法
- ミニリフト:耳の前3〜5cmを切開し、SMASを固定。1〜2時間。
- フルフェイスリフト:耳の前後+側頭部の生え際を切開し、SMASを引き上げ(SMAS plication/high-SMAS/deep plane など)。必要に応じて首(プラティズマ)や脂肪吸引を併用。3〜5時間。
表層だけを引き上げる安価な術式は6〜12ヶ月で戻ることがあるため、SMAS固定の有無を確認します。
所要時間と麻酔
ミニ:局所+静脈麻酔、1〜2時間。フル:静脈麻酔または全身麻酔(麻酔科専門医)、3〜5時間。韓国では日帰り〜1泊入院が一般的です。
痛みと回復期間
圧迫包帯・ドレーン(排液管)の管理を数日行います。抜糸はミニで4〜7日、フルで7〜10日(耳の後ろ・頭皮は10〜14日)。腫れは2〜3週で70%程度引きます。日常生活への復帰はミニで1〜2週、フルで2〜3週。人前に出られる状態は4週以上、傷跡が落ち着くのは3〜6ヶ月です。
帰国可能時期
抜糸が終わった術後7〜10日が最短の目安(ミニ)、フルは10〜14日です。安全面から「2〜4週」を推奨する専門家もいます。術後早期の長時間フライトは深部静脈血栓症(DVT)のリスクが上がるため、医師が搭乗の可否を判断します。
推奨滞在:ミニ 7泊8日〜9泊10日/フル 10泊11日〜14泊15日
想定費用
※ 目安の換算レート:1ウォン=0.1135円(2026年9月16日時点)。医療機関・施術範囲・診察結果により変動します。
ミニリフト:300万〜700万ウォン(約34万〜80万円)。フルフェイスリフト:クリニックにより500万〜1,500万ウォン超と幅が大きく、SMASフルで800万〜1,500万ウォン(約91万〜170万円)が目安です。
参考として、日本ではミニ77万円、フル132〜154万円程度の例があります(クリニックにより異なります)。手術系は日本との差が注入・機器系より小さい傾向です。
副作用と注意事項
起こりうる合併症:血腫(術後24〜48時間がもっとも重要。高血圧で増加)、感染、皮膚壊死(喫煙者で顕著)、顔面神経の損傷(一過性〜まれに永続)、耳周囲の感覚鈍麻(数ヶ月)、傷跡の肥厚、生え際の後退、左右差、耳たぶの変形。
40代以上の方へ:高血圧は術前に確実にコントロールしてください。抗血小板薬・抗凝固薬は処方医と相談のうえ休薬計画を立て、術前後4週は禁煙、糖尿病は血糖管理が必要です。静脈麻酔・全身麻酔の手術は「手術室CCTV法」(韓国医療法第38条の2、2023年9月25日施行)の対象で、患者は撮影を要請できます。
関連FAQ
Qミニとフルの違いは?
ミニは切開が耳の前だけで中顔面が中心、回復2〜3週。フルは耳の後ろ〜生え際まで切開し首まで改善、回復4〜6週です。たるみの程度で医師が判断します。
Q韓国に何日滞在すべきですか?
抜糸まで含めるとミニで7〜10日、フルで10〜14日です。それより早い帰国は血栓・血腫のリスクの点でおすすめしません。
Q傷は目立ちますか?
耳の前後・生え際に沿うため髪で隠れます。赤みは3〜6ヶ月で落ち着きます。
