費用・お金
外国人向け美容医療の免税(VAT還付)は2025年末で終了。2026年の費用はこう考える

2016年から続いた外国人患者向けの付加価値税還付制度は2025年12月31日で失効。復活法案は審議中ですが未成立です。渡航費と為替を含めた「総額」で比較しましょう。
韓国で美容整形を受けた外国人が、出国時に10%の付加価値税(VAT)の還付を受けられる制度は、2016年4月に始まり6回の延長を経て、2025年12月31日で終了しました。2025年の還付件数は172万件、金額は1,964億ウォンにのぼっていました。
2026年9月時点の状況
制度終了後、大韓成形外科医師会は「外国人患者が20〜30%減った」と訴え、2026年4月と8月には与野党それぞれから制度を再開する法案が国会に提出されました(2027年末まで、または2029年までの延長案)。7月末に委員会の小委員会へ付託されましたが、2026年9月時点で成立の報道はなく、還付は受けられません。韓国の税法改正は例年12月の本会議で確定するため、年末に再確認が必要です。
「免税がない」前提で、費用をどう見るか
- 表示価格は税別が多い:韓国のクリニックの価格表示は「부가세 별도(VAT別)」が一般的です。見積が税込かどうかを必ず確認します。
- イベント価格と定価:価格比較アプリの「平均価格」は30〜49%割引のイベント価格が中心で、定価は1.5〜2倍のことがあります。
- 為替の影響:ウォン相場は2026年に入ってからだけでも±7%動いています。1万ウォン≒1,135円(2026年9月16日時点)を目安に、余裕を持って計画します。
- 総額で比べる:注入・機器系は日本の1/2〜1/3、手術系は1/2〜同等が目安です。複数の施術を組み合わせるほど、渡航費を差し引いても割安になりやすい一方、単発の小さな施術では差が出にくいこともあります。
mamuroの概算費用は、施術費・麻酔・検査・薬代・アフターケアの内訳でお伝えします。詳しくは各施術ガイドの「想定費用」をご覧ください。
参考・出典:韓国経済新聞 2026年8月14日
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の医療機関・施術を推奨するものではありません。施術の適応は診察を行う医師が判断します。
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